韓国の中央防疫対策本部は8月9日、韓国で新型コロナの感染再拡大が続き、海外でもオミクロン株派生型「BA.5」が広がっていることなどを踏まえ、8月10日から9月9日まで仁川、金海、済州の3空港から韓国に入国する短期滞在の外国人は、入国当日に空港の新型コロナウイルス検査センターでPCR検査を実施すると発表しました。
中央防疫対策本部は韓国に向かう機内で、短期滞在の外国人は入国後に空港検査センターでPCR検査を受けるよう案内する方針で、また入国時に提出が必要な検疫情報を事前に入力するシステム(Qコード)のリンクからPCR検査の予約ができるよう、システムを改善するとのことです。