パリのノートルダム大聖堂は2019年に発生した火災の後、修復作業のため閉鎖されていましたが、2024年12月8日より約5年ぶりに一般公開が再開されます。
<ノートルダム大聖堂の火災>
ヨーロッパにおいてもっとも訪問者の多い歴史的建造物のひとつであるノートルダム大聖堂は、1163年から14世紀中頃までの約3世紀にわたって建設が行われてきたゴシック建築の傑作。
2019年の火災はその850周年を祝うための修復作業中に起こったもので、尖塔、身廊と袖廊の屋根、そして屋根組が損傷することとなった。
12月8日には午前10時30分よりフランス大統領の立会いのもと、初ミサと祭壇の奉献式が行われ、その後に一般の訪問が開始される予定です。
詳細は、大聖堂の公式サイトをご覧ください。
https://www.notredamedeparis.fr/en/reopening/octave-reopening/visitor-reception/