旅の執事「ナナトラ」が真心こめた
おもてなしをさせていただきます。
カナダ ノバ・スコシア州 ケープ・プレトン島 ルイブール10泊11日
クルーズ期間 日程
★2017年7月21日(金)~2017年7月31日(月)
コースのポイント
・世界遺産に登録されている、地球のマントルが地上で見られる場所を訪問【グロ・モーン国立公園】
・年間200人しか上陸できない、三日月型の島を訪問【セーブル島】
・80人しか住んでいない、車も学校も病院もない小さな村を訪問【フランソワ】
※赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島周辺のクルーズです。
※2017年はカナダ建国150周年にあたります。
日本から出航地までは(標準ルート)
成田空港 →トロント(カナダ)→ ハリファクス(カナダ)→ シドニー(カナダ)
※シドニーで前後泊が必要となる場合があります。
日程表
日程 | 寄港地 | みどころ |
---|---|---|
7/21(金) | ルイブール ケープブレトン島 |
午後遅くに乗船します。 ご夕食は地元産の新鮮なロブスターをご堪能ください。 |
7/22(土) | セーブル島(国立公園) | 40キロメートルの砂州、幅1㎞の三日月型の島は気候風土がとってもユニークです。年間280日弱が霧と雲に覆われているカナダでは最も霧が立込める場所です。また年間200人しか上陸できない島でカナダの国立公園自然保護区に指定されております。 |
7/23(日) | バード島 | 小さな島にパフィンとオオハシウミガラス、カワウ、クロアシミツユビカモメなど珍しい鳥類がたくさん棲んでおり、ケープブレトン島に生息するハゲワシの主要な餌場としても有名です。 |
7/24(月) | シャーロットタウン プリンスエドワード島 |
シャーロットタウンは歴史ある場所であり、カナダ建国150年の今年に訪れる相応しい場所です。 プリンスエドワード島のノースラスティコの町の近くに錨をおろし、いくつかのグループに分かれて散策します。 シャーロットタウンの街歩きや、「赤毛のアン」の舞台グリーンゲーブルズ観光、またアンの大好物であるカウズのアイスクリームを片手に、カベンディシュ海岸を歩くのも楽しいでしょう。さらにはコンフィデレーショントレイルを自転車で走ったり、海岸沿いをドライブ又はゴルフやカヤックなどで楽しんでみませんか? |
7/25(火) | マドレーヌ諸島(マグダレン諸島) | セントローレンス湾のはるか沖合に砂岩で形成された島々は、ユニークな漁村文化をもっています。 セントローレンス湾の外にある島々を巡ります。ウォーターフロントに並ぶ素敵な家々やボート、こまめに手入れされている緑の絨毯、そして海岸にそって奇岩が聳える風景はなんとも絵になるような美しさです。 |
7/26(水) | ガスペ半島、ボナベンチャー島 | 北米で最も大きなキタシロカツオドリのコロニーを見学します。このボナベンチャー島は、ケベック州の公園保護区に指定されています。さらに上陸して近づいて観察ができます。約300種類の鳥が生息していると言われています。 |
7/27(木) | アンティコスティ島 | ここは、ベルアイル海峡からの北極海水とさらに穏やかな大西洋の海水が混じりあった場所で、この付近には多くの海洋生物が見られます。ヒゲクジラ、ザトウクジラ、ミンククジラ、そしてシロナガスクジラ、ハイイロアザラシ、タテゴトアザラシなどが多く棲息している海域です。 |
7/28(金) | グロ・モーン国立公園 ニューファンドランド島 |
グロ・モーン国立公園のインフォメーションセンターがあるウッディーポイントに上陸しハイキングをします。ここからは専門のガイドによってマントルが地上に露出したテーブルランド(世界自然遺産)へと向かいます。ここからの眺めは素晴らしいものがあり、公園内を歩いていると脱皮したムース(ヘラジカ)に釘付けになるでしょう。北の沼地に生えるランやピッチャープラント(嚢状葉植物)が足元を心やさしく弾ませてくれます。 |
7/29(土) | 南海岸フランソア ニューファンドランド島 |
ニューファンドランドの南海岸フランソワは1700年代後半頃フランス人達が入植した町です。19世紀後半から20世紀初頭に栄えた鯨解体作業場など、フランス人の漁業建造物を見学します。この港は積出港として知られており、船やヘリポートでしかアクセス出来ません。港町から少しはずれて、ニューファンドランド南海岸の美しいフィヨルドを眺められる場所で腰をおろしましょう。 |
7/30(日) | サンピエール島&ミクロン島 | 最後の航海は、北アメリカ内に飛び地のフランス領で締めとなります。サンピエールの町を歩いているとヨーロッパにいるような雰囲気が漂ってきます。17世紀初頭に入植したフランス人達の町です。ここは、パフィン(鳥)のコロニーがありますので、天候が良ければゾディアックボートで観察に出かけられます。 |
7/31(月) | ルイブール ケープブレトン島 |
朝食後に下船となります。 空港まで専用車にてご案内します。 |
キャビンタイプ | クルーズ料金(お一人様) |
---|---|
トリプル(施設共用) | US$3,195 |
ツイン(セミプライベート) | US$4,195 |
ツイン(シャワー・トイレ付) | US$5,195 |
スーペリア | US$6,195 |
シャクルトンスイート | US$7,495 |
ワンオーシャンスイート | US$8,995 |
キャビン画像
ツイン
スーペリアキャビン
スイートキャビン
船内画像
バーラウンジ
ライブラリ
ロビー
<特典>
・上記ツイン以上のキャビンにご予約いただくとキャビンがアップグレードさせて頂きます。(キャビンがなくなり次第、締切りとなります)
・当コースには日本人コーディネーターが乗船予定です。
・クルーズ中、ゴム長靴と防寒服上下を無料貸し出しします。
<船内では>
・服装はカジュアルな格好で大丈夫です。
・朝&昼はビュッフェ、夜は肉・魚・野菜の選択となります。
・クルーズ中は全食事付きです。
<クルーズ代金について>
※シングル料金はツインキャビンの1.5倍となります。スイートキャビンは2倍となります。
※原油価格が高騰した場合は、燃油サーチャージが発生する場合がございます。
※日本発着の国際線航空運賃は含まれておりません。往復航空券及び前後泊の手配を致します。
<日本から出航地まで>
成田空港 →トロント(カナダ)→ ハリファクス(カナダ) → シドニー(カナダ)
※シドニーで前後泊が必要な場合があります。