全日空(ANA)は12月3日、羽田~イタリア・ミラノ線を就航しました。もともと2020年4月に就航を予定していたものの、コロナ禍を経て延期、このたび待望の就航となりました。出発は第2ターミナルの国際線エリアで、機材は215席のボーイング 787-9型機。
全日空(ANA)が羽田からミラノへの定期便を就航するのはこれが初めてで(かつて関空発を運航しており、25年ぶりの再就航)、日本~イタリア間の直行便としても、本邦航空会社で唯一の路線。同社は今後、同様に延期していた羽田~ストックホルム線を2025年1月31日、羽田~イスタンブール線を2月12日に開設する予定となっています。